【レシート①】

【レシート①】
*1ルーブル=3円くらいで考えてもらえれば

レシート的にいえば、簡素な部類に入る。
「アンダルシア」という名の食堂で夕食をとった時のもの。ある程度予想はしていたが、スペイン料理の要素はひとかけらもない。デートに使うのはあり得ないが、男女問わず、同性同士で行ってがっつり食べて、食後に少しおしゃべりしたいときに使うくらいのポジションのお店。まあ、ファストフードですな。

頭の”ООО”は「有限会社」に相当する略語。そのあとの”Лонгфуд”はラテン文字で示すと「Longfud」となり、すなわち「Long Food」ということだろう。ちょっと笑える。
続いて、レシートの通し番号やら会計日時、レジ担当者(今日はオクサーナ [оксана] ちゃん)などが記され、その下に注文したものが。Салат весовой(量りうりサラダ)は、グラムあたり0.6ルーブル。ここの店では、どのサラダを選ぶにせよこの価格だった。
次は、つけあわせのКартофель(じゃがいも)。価格はグラムあたり云々ではなく、コーカサス系のおやじの目分量による一人分、62ルーブル。
そして、メインのШашлык кур порция(にわとりのシャシリク、ポーション)は、これも一人前の価格で149ルーブル也(ちなみにこの店のメインディッシュとしては高めのほうに入る)。
で、最後の品はЭсспрессо/Американо(エスプレッソ/アメリカン・コーヒー)で80ルーブル。
それで、ИТОГОが合計で、НАЛИЧНЫЕが支払い現金というわけだ。
ちょっと食べ過ぎた日。
価格自体は日本と比べてそんなに安くはないけれど、分量はずっと多い。それと、料理の価格に比べて、コーヒーの価格が割高だと思いませんか? これはこの店に限ったことではありません。あと、上のほうにある”Серийный N”の番号のところをよく見ると、レシートが破れているのに気づきますよね? これは破れたのではなく、破られた跡。会計のオクサーナちゃんの気性が激しいのではなく(激しそうではあったけど)、ソ連時代の名残で(といっていいのかな)、今でもレジの人はレシートを破って渡してくれる。もっとも、破らずにそのまま渡してくれる人(店)もずいぶん増えたように思うけど。

レシート
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