【35MM】映画館紹介第一弾

【映画館紹介】その1

現地在住の日本人研究者にロシアの映画館を紹介してもらいます。
旅行中に現地の映画館を訪れることは、もしかしたら稀なことかもしれません。でも、その土地でしかやっていない映画を見るには、やはりその土地の映画館に行かざるを得ないですし、また映画館という場所は、その土地の人々がどのように「娯楽」を受容しているか、の一つの指針にもなります。あるいは、歴史ある映画館には、その建物自体にも物語があり、その街の雰囲気を独特な形で感じることができる場所だったりします。そういえば、雰囲気のある映画館ってすこし閉鎖的な空間というか、空気が淀んでいる気がします! 街の流れから置いていかれているような。こういう雰囲気、劇場にはあまりないです。少なくとも僕の感覚では。併設されている本屋などで、本の並びを見るのも面白いですよね。

というわけで、ロシア(モスクワ)の映画館情報をお送りします。もし興味があれば、ロシアを訪れた際に、ぜひ足を運んでみてください。ではどうぞ!**************
35MM
Москва, ул. Покровка, 47/24 (Moscow, Pokrovka str. 47/24)
http://www.kino35mm.ru/
35mm
最寄りのメトロ:クラースヌィエ・ヴァロータ、クールスカヤ
160 席の小ホールと500席以上を備えた大ホールの二つがある、モスクワを代表する映画館。
チケットは大体、2Dが250ルーブル、3Dが350ルーブル。ちなみにロシアのほとんどの映画館では、学割チケットは存在しない。
カフェ、本屋を併設しており、館内はFreeWiFiが利用可。席は柔らかいソファで音響面も充実、全体的にきれい。平日昼間の客が少ない時は、最後部で掃除のおばさんが途中から座ってたりする。外国映画をロシア語字幕つきで上映している数少ない映画館のひとつであり、ロシア映画を英語字幕つきで上映する(例外あり)実質唯一の映画館。
各種映画祭(日本映画祭、日本アニメ・フェスティバル、韓国映画祭、フランス映画祭、チリ映画祭、短編映画祭など)の会場となることも多く、
モスクワ在住の外国人がもっとも多く訪れる映画館でもある。
映画好きなら、このネーミングセンスには脱帽するはず。
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